
YUMENOKENZIは、現代詩への独自の貢献で知られる新進気鋭の詩人・舞台芸術家です。
彼は、2022年9月に独立出版した『Letters: Letters from YUMENOKENZI』というタイトルの詩集を出版しました。
この作品は、詩を通しての自身の内省と、その感情を表現することを探求しており、一般の読者にもアクセスしやすい
ようにしています。
YUMENOKENZIのオーディブル・ポエトリーは
どんな作品か
YUMENOKENZIのオーディブル・ポエトリーは、詩と音楽を融合させた独特の作品群です。
YouTubeを活用して幅広い視聴者にアクセス可能な形で作品を提供しており、視覚と聴覚を組み合わせた体験型
コンテンツとしても楽しめます。
主な特徴は以下の通りです。
1. 『Letters 魂のナレーション! – Audible Poetry』
YouTubeで展開されている、この作品群は、詩の朗読と音楽が一体となっており、単なる朗読やBGM付きの詩とは
異なる独自の芸術表現を生み出しています。
音楽が詩の感情やテーマを補完し、視聴者により深い没入感を与えています。
2. 声優によるプロフェッショナルな朗読と音楽の融合
プロの声優による詩の朗読と、BGMが組み合わされており、声優としては、達哉、美月もちこ、朝富やくも、ナユキユズ
などが参加しています。
声優独特の表現力が詩に命を吹き込み、感情やニュアンスを豊かに表現することで、視聴者に強い印象を与えています。
3. 高品質な音楽素材の活用
「音楽の卵」「MusicMaterial」「OUpS.zero」「甘茶の音楽工房」「TAM Music Factory」など多様な音楽素材クリエイターの、静謐な楽曲を用いており、それぞれの詩に最適なサウンドスケープが選ばれています。
それらの音楽は詩の雰囲気やテーマに合わせてカスタマイズされており、詩と音楽が互いに引き立て合っています。
4. テーマと表現
シンプルな言葉で深い哲学を表現し、日常や人間の感情を題材にしつつ、それを超えた哲学的な問いや洞察を読者、
視聴者に投げかけ、また、愛や存在、時間といった普遍的なテーマを扱いながら、視聴者の個人的な共鳴を生み出す
表現を用いています。
5. 音楽性の重視
言葉のリズムや音韻にこだわり、聴き手に心地よい音の響きを届けることを意識しています。
これらのオーディブル・ポエトリー作品は、YUMENOKENZIの詩の世界観を聴覚的に体験できる形で提供し、視聴者に
感動や新たな視点をもたらすことを目指しています。
6. 他アーティストとの違い
他のオーディブル・ポエトリーアーティストは、個人的・実験的な作品に集中することが多く、BGMが補助的な役割を
果たすことが一般的とする中で、YUMENOKENZIの場合、音楽は、詩と同等の重要性を持たせています。
こうしたプロの声優や高品質な音楽素材を組み合わせることで、商業レベルの完成度を持つ作品として際立っています。
これらの特徴により、YUMENOKENZIのオーディブル・ポエトリーは、リスナーに深い感動と癒しを提供する独自性ある
芸術形式となっています。
新ジャンルの魁!
YUMENOKENZIのオーディブル・ポエトリー
『 Letters 魂のナレーション! - Audible Poetry – 』
詩集 『Letters』 - YUMENOKENZI からの手紙 –
ぼくは、霊能者でもないし、宗教家でもない、ましてや神でも、ヒーローでもない。 今こうして、詩を書いているのは、これをきみに届けたい、ただそれだけの思いだよ …. 詩集『LETTERS』まえがきから抜粋
引用元:YouTube 新ジャンルの魁! YUMENOKENZI の真髄、詩集『LETTERS』をきみの胸に!!
『 自分が自分であるということ 』
ぼくが やたらに怒りんぼで
すぐ熱くなっては きみに愚痴ばかり。
言わずには いられないんだ
怒りや悔しさを 腹の底から
吐き出さずには いられないんだ
だけど
ぼくは この気性を 変えるつもりなんて
毛頭ない
これが、ぼくだ!
この吠えたぎる 気性こそが、
ぼくの いのちなんだ!
どんな時に ぼくは、吠える?
どんな状況で ぼくは怒り狂っていたか?
なぜ ぼくは、アイツを罵ったのか?
きみ 、思い出しておくれ この星で、
生きるとは 生き抜いていく ということは、
自分が自分である ということを
何があっても 捨てないってことなんだ
長いものには、まかれない!!
これが、ぼくの生き方!
ああ 、きみはこんなぼくを・・・
ずっと ぼくのエンジェルでいてくれるかな・・・
これこそが 唯一の不安だなんてね